プリンタ用紙のライフサイクル

プリンタ用紙のライフサイクル

プリンタ用紙(A4)には厚手の紙を使っています。熱のためか、薄い紙だとカールしがちだからです。

プリントアウトして読み返して赤いボールペンで朱を入れ、読み返して原稿ファイルに反映します。すると、そのA4の紙の役割は済んだことになります。

裁断機でA4の紙を二分してA5サイズにします。これをカード風のメモ用紙にします。A5サイズのプラスチックのペーパーバインダーで閉じて、お風呂に持ち込み「お風呂日記」用紙にしています。大量にA5用紙があるので、多少濡れても気にしません。アイディアメモやTODOなどに使います。

お風呂から上がて、A5の紙をマグネットでホワイトボードに貼っておきます。TODOならばDONEになった時点でゴミ箱(シュレッダーを掛ける紙を入れておく専用の箱)に移動します。あるいはアイディアメモなら、esaやScrapboxやMastodonなどの適切な場所に転記してからゴミ箱に入れます。

ゴミ箱にたまったカードはまとまったところでシュレッダーに掛けます。だいたい一日に5〜10枚くらいたまります。

私の「プリンタ用紙のライフサイクル」はそんな感じになっています。

2023-12-28 10:52:20 +0900

この文章は、音声入力を利用して結城浩のマストドンに投稿したものです。

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結城浩(ゆうき・ひろし) @hyuki


『数学ガール』作者。 結城メルマガWeb連載を毎週書いてます。 文章書きとプログラミングが好きなクリスチャン。2014年日本数学会出版賞受賞。

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