緑の中を歩きまわりながら考えるということ
緑の中を歩きまわりながら考えるということ
仲良しの大きな木にハグをしてから、公園の中程にある大きな広場というか、原っぱに移動しました。
考えてみると、いろんな企画がこの原っぱで生まれているように思います。原っぱというか、草原というか、ともかく、広がる草の上をぐるぐると歩きまわりながら、今のように音声入力で文章を書きながら考えことをします。
声に出して話しているうちに、考えがいろいろ広がってきて、アイディアが新しい企画になることが、これまでに何回もありました。声に出して話すのは楽しいですね。
今日も実施する「結城浩の談話室」というネット企画も、確かこの草原を歩いているときにまとめた企画だったと記憶しています。その時々にぼんやりと感じていたものをネット上の何かに置き換える。そのようにしてできたウェブサイトや、他の人とのやりとりの企画がいろいろあります。談話室もその一つですね。
物理的な身体は公園の緑の中を歩いているわけですが、心は自分の内側のややこしいところを巡っているのかもしれません。
それからまた、自分の足で歩くというのはとても良いです。コンピューターのクロックというか、音楽を前に進めるリズムというか、考えを進めるときに歩くというのは意味のあることだと思います。
実際、部屋の中で文章を書くときにも、私は頻繁に歩きまわりますね。少し書いてPDFを作るたびに、椅子から立ち上がって、部屋をぐるっと、回ったり、リビングや台所を一巡りしたりすることがよくあります。
ひと巡りしながら、ちょっとした家事をするのも大好きです。生ごみを片付けたり、シンクの掃除をしたり、いつも置いてあるクイックルワイパーでフローリングの床を掃除したり。家の中の秩序をほんのちょっと整えるのは気持ちの良いものです。
ここでも、また、自分の外側にある物理的なものを整えることで、自分の内側の考えを整える助けとしているのかもしれませんね。特にそれを意識してやっているわけではありませんが、自然とそんなふうに体が動くのは興味深いことです。
昨日は、今書いている本の第8章を書き上げたので、大変気分が良いです。この気分の良いところで、今日から第9章に入りたいと思っています。
それではそろそろ家に戻ることにしましょう。
* * *
いつも私の話を聞いてくださりありがとうございます。
今日も素晴らしい1日になりますように。
#結城浩のひとりごと
仲良しの大きな木にハグをしてから、公園の中程にある大きな広場というか、原っぱに移動しました。
考えてみると、いろんな企画がこの原っぱで生まれているように思います。原っぱというか、草原というか、ともかく、広がる草の上をぐるぐると歩きまわりながら、今のように音声入力で文章を書きながら考えことをします。
声に出して話しているうちに、考えがいろいろ広がってきて、アイディアが新しい企画になることが、これまでに何回もありました。声に出して話すのは楽しいですね。
今日も実施する「結城浩の談話室」というネット企画も、確かこの草原を歩いているときにまとめた企画だったと記憶しています。その時々にぼんやりと感じていたものをネット上の何かに置き換える。そのようにしてできたウェブサイトや、他の人とのやりとりの企画がいろいろあります。談話室もその一つですね。
物理的な身体は公園の緑の中を歩いているわけですが、心は自分の内側のややこしいところを巡っているのかもしれません。
それからまた、自分の足で歩くというのはとても良いです。コンピューターのクロックというか、音楽を前に進めるリズムというか、考えを進めるときに歩くというのは意味のあることだと思います。
実際、部屋の中で文章を書くときにも、私は頻繁に歩きまわりますね。少し書いてPDFを作るたびに、椅子から立ち上がって、部屋をぐるっと、回ったり、リビングや台所を一巡りしたりすることがよくあります。
ひと巡りしながら、ちょっとした家事をするのも大好きです。生ごみを片付けたり、シンクの掃除をしたり、いつも置いてあるクイックルワイパーでフローリングの床を掃除したり。家の中の秩序をほんのちょっと整えるのは気持ちの良いものです。
ここでも、また、自分の外側にある物理的なものを整えることで、自分の内側の考えを整える助けとしているのかもしれませんね。特にそれを意識してやっているわけではありませんが、自然とそんなふうに体が動くのは興味深いことです。
昨日は、今書いている本の第8章を書き上げたので、大変気分が良いです。この気分の良いところで、今日から第9章に入りたいと思っています。
それではそろそろ家に戻ることにしましょう。
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いつも私の話を聞いてくださりありがとうございます。
今日も素晴らしい1日になりますように。
#結城浩のひとりごと
この文章は、音声入力を利用して結城浩のマストドンに投稿したものです。